Jul 22, 2011

日本の平成不況と個人破産

日本は長い長い平成不況を経験しているわけですね。この長い不況から脱することができないまま、私たちは日常生活を生きていることなので、その結果、仕方ない借金を背負ったしまうとしたことですね。その時は自己破産しかないのですね。自己破産平成不況の負の遺産から適切に脱皮しなければですね。
任意整理は裁判所などの公共機関を利用せず、弁護士や司法書士に依頼して債​​権者と交渉するため、債務者の負担は軽く生きるようです。また、任意整理をすれば債務の請求は停止し、将来の金利引き下げられて過払い金が発生した場合には、回収するようです。しかし、5年くらいはブラックリストしまい、交渉相手が強硬だと和解が成立しない可能性があるそうです。
シリコンバレーは、また新たな「未来」を提案しようとしている。その「未来」は、これまで同様、Apple、Google、Facebook といった巨人たちによって生み出されつつある。だが、その未来には、良い面も悪い面もある。

PC という「未来」は過去の人々が想像もできなかった様々な能力を私たちに与えてくれた。だが、それは私たちの労働時間を格段に増やした。また、私たちの字は前よりも下手になった。

インターネットという「未来」は、米国議会図書館にある何千冊もの書籍を私たちの手元に届けてくれた。だが、それは私たちにプライバシーの侵害やネット犯罪をもたらした。また、一次資料にあたらず、Wikipedia をコピー&ペーストして調査を済ます怠け者の研究者を生み出した。

SNS という「未来」は、私たちを高校の同級生と再会させてくれた。また、考えられないほど多くの人々と連絡を取りあうことを可能にしてくれた。だが、トローリング、ストーキングといった新しい種類のプライバシー侵害をもたらした。

今回、シリコンバレーが紹介する新しい「未来」は、「仮想アシスタント」、「検索結果のカスタマイズ」「情報家電」の3つだ。

これらの「未来」はそれぞれ独自の良い面を持っている。だが、同時に全く同じ悪い面をも持っている。どの「未来」も、私たちから自由を奪うのだ。

仮想アシスタント

Apple が iPhone 4S を公表した。これには、Siri と呼ばれる仮想アシスタント技術が採用されている。Siri は、新しい時代の夜明けを告げる技術だ。

Siri は私たちの言葉を状況に応じて理解し、学んでいく。Siri ができるのは、単に検索だけではない。商品を購入してくれる。レストランの予約をしてくれる。友だち、家族、同僚と連絡を取り、会議や待ち合わせの時間変更もしてくれる。

Apple が採用したことで、この技術は世界のメインストリームへと躍り出るだろう。5年以内には、あらゆる国のあらゆる産業に従事する人々の多くがコンピューターとの「会話」に仮想アシスタントを使うようになる。私たちは、仮想アシスタントに「電気料金を支払ってくれ」、「Joe からの E メールを全部消してくれ」、「次の大統領選に関する記事で、面白そうなものがあれば教えてくれ」などと頼むようになるだろう。

だが、この技術が進化すればするほど、私たちは物事の決定を仮想アシスタントに依存するようになる。私たちは、自分自身の決定を、中身がよくわからないアルゴリズムに「アウトソース」しようとしている。自ら進んで数千人のソフトウェア開発者に身を預けようとしているのだ。

私たちは利便性と信頼性を手に入れ、自由を失う。

検索結果のカスタマイズ

シリコンバレーの大きなトレンドに、「Filter Bubble」と呼ばれるものがある。この言葉は、「The Filter Bubble: What The Internet Is Hiding From You」の著者である Eli Parise 氏によって作られた。

インターネットや SNS に溢れる情報から必要なものだけをピックアップして顧客に提供するために、Google や Facebook などの企業は独自のアルゴリズムを使って検索結果をカスタマイズして表示している。

たとえば、あなたが「エジプト」という言葉を検索したとしよう。まったく同じ時間に、あなたの友人が同じ言葉を検索した場合でも、検索結果は違うものである可能性が高いのだ。

あなたの検索結果には、ピラミッドの写真の入った観光情報が表示されているかもしれない。だが、あなたの友人の検索結果には、エジプトのデモのニュースが表示されているかもしれないのだ。

このような「検索結果のカスタマイズ」では、あなたの個人情報が使用されている。

Google を例に取ろう。たとえばあなたが「銀行」という言葉を Google で検索したとする。Google は、あなたの位置情報を取得してその場所に一番近い支店を検索結果のトップに表示する。

だが、Parise 氏によれば、Google が取得している情報はそれだけではないという。Google は、いまあなたが旅行中か、過去にどんな検索をしてきたか、どんな友人がいるのか、郵便番号はいくつか、どんなブラウザを使用しているのか、など合計で57もの情報を取得し、検索結果を表示する際の判断材料としている。だから、あなたが、何かを検索する場合、たとえば、「宗教」「セックス」「政治」などの言葉を検索した場合、その検索結果はそれまで Google が収集してきたあなたの個人情報をもとにしたものになっている。

あなたは単に「検索結果」を得られたと思っているかもしれないが、本当は「あなたのためにカスタマイズされた検索結果」を得ているのだ。

Google はまた、あなた向けにカスタマイズした情報ではなく、ときにはわざとその反対のものを表示することもあるという。これにより、Google は個人情報を利用していることを隠している。

ただし、Google は検索結果をフィルタリグしてはいない。Google は、検索結果を並び替えているだけだ。つまり、Google はすべての検索結果をあなたに提供してはいるが、その表示順に優先順位を付けているのだ。

一方、Facebook はフィルタリングをしている。Facebook は、EdgeRank と呼ばれるアルゴリズムを使用して、あなたの友人のアップデート情報や投稿を仕分けしている。ソフトウェアが、あなたが読むべきものとそうでないものを決定しているのだ。

EdgeRank はまた、あなたのアップデート情報や投稿も判断し、それを誰に見せるかを決めている。

もし、あなたが技術に詳しければ、あなたに宛てられたストリームのフィルタリングを解除し、すべてのストリームを読めるように設定を変更できるだろう。だが、あなたのアップデート情報や投稿がフィルタリングされるのを防ぐ術はない。

Google と Facebook だけではない。何百もの企業が同じことをしている。シリコンバレーの企業ではないが、Amazon.com もそうだ。あなたへの「おすすめ商品」の精度は以前よりずっと上がっており、あなた好みを本を簡単に選べるようになっている。だが、書店での意外な本との出会いは減ってはいないだろうか。

検索結果をカスタマイズしてくれること自体は悪いことではない。だが、やり過ぎてしまうと良くない結果をもたらすのではないか、という考えを示す言葉が「Filter Bubble」だ。「Filter Bubble」は、シリコンバレーの巨大な潮流となっている。検索結果とソーシャルストリームは、今後さらにカスタマイズされていくだろう。ソフトウェアが、あなたが目にするものを決定するのだ。

検索結果にはよりあなた自身と関連性の深いものが表示されるようになり、満足度は上がるだろう。だが、いままで知らなかったものと出会い、それを選ぶという自由はあなたから奪われていく。

情報家電

電子機器は発展するにつれ機能は豊富になり、管理する必要は無くなっていく。

PC の黎明期、PC を使用することはプログラムを組むことと同義だった。PC は、機械操作が好きな一部の愛好家のものだった。初期の PC には大したことはできなかったが、私たちには完全な自由があった。だが、進歩していくにつれ、機能は飛躍的に増加し自由は失われていった。

2000年ごろを境にして、PC のパワーユーザーは減少を始めた。代わりに遥かに多くの人々が、PCを「仕事で使うため」だけに欲しがるようになった。そういった人たちは、PC の管理、最適化、カスタマイズを嫌がり、保守の要らないコンピューターを要求した。

Apple は、iPad という「情報家電」と呼べるコンピューターを初めてメインストリームで成功させ、この要求に答えた最初の企業となった。

iPad のパフォーマンスを最適化することはほとんど不可能だ。カスタマイズもできない。ファイル管理することさえもできない。ユーザーファイルは、内部のアプリからしかアクセスできない。だが、それこそが、愛好家ではないほとんどの人々の望んでいたことなのだ。

パワーユーザーはがっかりするだろうが、PC を「情報家電」化するというコンセプトは、一般消費者向け PC の「未来」のメインストリームとなっている。デスクトップコンピューターさえも、遠からず iPad に近づいていくだろう。

Apple の OS X Lion には、すでに iPad のようなコントロール機能が追加されている。Microsoft の Windows 8 には Metro UI が採用され、Windows は情報家電への階段をまた一歩上った。

Google の Android は、携帯電話だけでなく今後多くの家電メーカーに採用され、あらゆる種類の情報家電に搭載されていくだろう。

情報家電は利用者の使い勝手を向上し、テクニカルサポートのストレスを減らしてくれる。しかし、それは私たちが PC の時代に持っていた自由 - 最適化やカスタマイズ -を奪い去ってしまう。

シリコンバレーは、また新たな「未来」を提案しようとしている。その息を飲むような技術は、しかし、私たちから自由を奪う。

では、今度の「未来」は、良い未来なのか、それとも悪い未来なのか?答えは、いつもの通り、「良い未来」だ。

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